9月8日の18時30分から約1時間半テレビ東京で放送予定の番組「ローカル鉄道寄り道の旅」。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅の第25弾が2017年の1月に放送されたってことは大体1年と9か月ぶりくらいでしょうか?ローカル〇〇系に、蛭子能収さんと太川陽介さんのタッグが帰ってきましたね!
ローカル路線バス乗り継ぎの旅を何だかんだ結構見ていたので、このニュースを知ったときは嬉しかったですね~。
ということで、ローカル鉄道寄り道の旅に注目したいと思います。
”ローカル鉄道寄り道の旅は面白い?前作とのルールの違いや視聴率が気になる!”をお送りします。
ローカル鉄道寄り道の旅は面白い?
個人的にはかなり面白い番組になると思いますね。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅という企画の面白さももちろんあったと思いますが、番組の面白さを構成する大部分は蛭子能収さんと太川陽介さんがタッグで組んでいたことだと思います。
正直、番組の企画がなんであれこの2人がメインなら面白さはある程度保証されるなと思いますね。よほど酷い企画では無いかぎり。
個人的にはローカル路線バス乗り継ぎの旅はゴールに着けるのかどうかを楽しむというより、蛭子能収さんと太川陽介さんの会話をメインに楽しんでいました。
蛭子能収さんのへらへらした言動に太川陽介さんがイラっとしてるのを見るのが特に楽しかったです(捻くれてる笑)
もちろん最終日に近づくほど、これ本当にゴールできるんだろうか?というハラハラも楽しかったです。普通に失敗する回もあるのが良いですよね。
最終回にゴールできずに失敗ってところがすごく良かったです。他の番組だったらやらせしてでもゴールさせそうなところを普通に失敗するっていうね。テレビ東京ぽいっていうか。
ローカル路線バスとのルールの違いは?
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」と「ローカル鉄道寄り道の旅」のルールの違いは何でしょうか?ざっくり調べてみました。
・3泊4日で指定の目的地にゴールすること。ルートだけでなく、撮影交渉も自分たちで行うこと。
・移動は原則としてローカル路線バスのみを使用すること。高速バス、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクなど他の交通機関の利用は禁止。
・目的地へ向かうルートは自分たちで決めること。情報収集でインターネットを利用することは禁止。紙の地図や時刻表、案内所や地元の人からの情報のみ使用OK。
・途中下車をして「旅の資金」をゲットすること。名所・名物を探すこと。
・「旅の資金」は途中下車する駅によって異なり、「平均利用客の少ない駅」ほど高額になる。
・宿泊費は「旅の資金」から捻出すること。なければ宿泊できない。
なんだそうです。
こう見るとローカル路線バス乗り継ぎの旅の方は期間以内にゴールにたどり着けるのか?という部分にフォーカスを当ててるのに対して、ローカル鉄道寄り道の旅の方はゆったりとした雰囲気がありますね(一応ゴールもあるし、1泊2日という時間制限もありますが)。
このルールの違いを見る限り、人気のあるローカル路線バス乗り継ぎの旅が最終回を迎えてしまった理由の噂が何個かありますが、”蛭子能収さんの体力が限界だったから”という理由が本当の理由だったんでしょうかね。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅の視聴率は?
蛭子能収さんと太川陽介さんがペアのときのローカル路線バス乗り継ぎの旅の視聴率や評判はどうだったんでしょうか?
視聴率はwikipediaいわく、第25弾ある中で最高は第2弾の15.3パーセント。
最低は第4弾の8.4パーセントでした。
テレビ業界の関係者ではないので数字だけではどれだけの見られてる番組なのかピンときませんが、土曜日のゴールデンタイムという激戦区で10パーセントを超える視聴率を出せるのはけっこう凄いらしいですね
ちなみにお正月に放送されたときフジテレビの「めちゃイケSP」に視聴率で勝ってしまったらしく、業界がざわついたみたいです。たしかに凄いですね!というか、めちゃイケに人気が無くなってしまっただけなんだろうか?どうなんだろう?
わろたw“@ShibainuKing: 格安でも高視聴率 テレ東「路線バス」旅番組に他局歯ぎしり http://t.co/phAgnHXzAY 「13年に放送された3本の平均視聴率は12.8%。今年正月に放送された番組も13%を叩き出して、フジテレビの『めちゃイケSP』超え
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) May 25, 2014
”他局歯ぎしり”ってことはめちゃイケの人気が異様に低かったのではなく、ローカル路線バス乗り継ぎの旅がやっぱ凄いんですね!
アイディアが光る低予算番組がお金をたっぷりかけてる番組に勝つって何だか気持ちが良いですね(捻くれ笑)。
ローカル鉄道寄り道の旅の視聴率はどうなるんでしょうかね。
蛭子能収さんと太川陽介さんがペアのファンが結構いるでしょうから(僕もです)、それなりに取れるんではないでしょうか?ただローカル鉄道寄り道の旅の宣伝をあまり見かけなかったのが心配ですね(僕だけ見てないのかな?)。
宣伝が足りなくて低視聴率とかになったら嫌ですね。
まとめ
”ローカル鉄道寄り道の旅は面白い?前作とのルールの違いや視聴率が気になる!”をお送りしました。
今回の栃木県の栃木駅から福島県の会津若松駅までの旅のマドンナは高橋ひとみさんなんだそうですね。
蛭子能収さんと高橋ひとみさん、、第21弾で一緒に企画をこなしていますが何だか不思議な組み合わせですね。今回はどんな会話をするんだろう?
なんだか楽しみです。
では!!